Unityアクションゲーム制作記 その25 「MEGABIT CONVENTION」にサークル参加!
ゲームがある程度形になってからは、日々ゲームとしての体裁を整えるための地味な実装作業を一人で続けていると、どんどんやる気ゲージが目減りしていきます。そんな鬱々とした気持ちを強制的に切り替えるために「MEGABIT CONVENTION」にサークル参加してきました!
決めたのは開催日の5日前……当日まで出展者を募集しているというゆるーい感じが決め手となり、勢いで申し込みました。勢いはいいですが、出展するということは、そのための準備をしなければなりません。最悪PCと試遊のスマホ数台があれば必要十分ですが、なんかサークル参加っぽい雰囲気を出したいと思い、大慌てでチラシ兼ポスターのデザインをでっち上げます。
チラシの印刷は「東京カラー印刷」さん。時間もないのでGoogle検索で出た広告の会社を2〜3を見てサクッと決定(A4片面フルカラー、100枚、当日仕上げで2,120円)。ポスターはB3片面フルカラー、4部、1営業日以内仕上げ、3,000円でした。やはりポスターは高めだなぁ、と思いつつも「目立ってなんぼ」だろうし、使い回しもできるから、とポチポチと発注OK。
あとはディスプレイ関係で必要なのは……もろもろのスタンド系か。こちらは、主にAmazonを漁ってスマホにも使えるZIPPO用のアクリルスタンド、タブレット用にはちょっと大きめなスタンドを購入。 チラシ用のブックスタンドに、ポスターを吊り下げるのもあったらいいなー、あ、ゲーム説明の紙とかぶら下げるのもあるといいか、ということで、POPスタンドを2つ。
ちなみにスタンド系は、まず100円ショップを覗いてみるのがいいと今回学びました(同じ用途で使えるものが結構置いてあった…)。
あとは、 会場の騒がしさが不明だけど念のためPCで再生しておくデモ映像用に、置き場所に困らなさそうな、コンパクトな外部スピーカーをヨドバシでポチり。こちらはサンワサプライ SANWA SUPPLY MM-SPBT2BK [Bluetoothワイヤレススピーカー ブラック](https://goo.gl/QATy6J)。今回はそれほどボリュームを上げずに済みましたが、騒がしい場所などでは威力を発揮しそう。音の聞こえ方もかなり良くなるので、今後、しっかり役になってくれるでしょう。
ディスプレイ用の什器はこれくらいでおっけ。あとはゲームの説明書きと、タイトルとかチラシ配布の小さなPOPカード。POPカードはちょっと失敗でしたね。手書きの文字が汚いのは別にして、会場が暗めで蛍光のマーカーの文字がロクに見えないという失態; 大きさも控えめなのも良くなく、黒マーカーでA4の紙にでかでかと「遊べます!」と書いておいたほうが良かったと反省。PCだとパッドが置かれているだけで「遊べる」ことがわかるのですが、スマホだとデモ映像を流しているのか、実際に遊べるのか遠目にわかりにくい様子でした。来客してくれた人が、スペース前でいったん足を止めてくれるのですが、しばらく見てからすーっと遠ざかっていくという……まあ、映像見て満足したというだけの話かもしれませんけどね。とにかく、もうちょっと「遊べる」アピールは必要かなと体感しました。
なんだかんだで前日までに突貫で準備を終わらせ、深夜バスで一路京都へ! こういったイベントには初参加ということで緊張はしましたが、多くの方に手にとって遊んでもらい、多くの意見をいただいて制作のモチベーションにもつながったので、無理して参加してよかったなーと。ただ、チラシは作りすぎました……半分以上残ってしまいちょっとでも軽くしたかった帰りの荷物が、あまり軽くならなかった;
とはいえ、非常い楽しい1日でした。また、機会があったらイベント参加しようっと、うん。