エディトリアルデザイナーのアプリ制作日記

Unityで遊ぶ個人開発者のメモ書き

Unityアクションゲーム制作記 その37 全国エンタメ祭りに参加してみた(2日目レポート)

 8/4~5日に行われた「全国エンタメ祭り(以下、ぜんため)」の2日目のレポート♪

 2日目は、1日目の反省を踏まえ「少し肩の力を抜いて楽しむ」ことにしました。うちわやポスター、ポストカードまでグッズまで作ったりして、妙に力を入れて参加していることもあり、入れた気合に対して勝手に肩透かしを食らったようになってましたので……。

 んで、人があまり来ないなら、フリーダム形式でやってもいいだろうし、なによりせっかく来たのに自分のブースにいるだけではもったいない。ということで、開場から1時間は他ブースを見回ることにしました。ついでにグッズ類もフリーでお好きに取ってもOK形式にして、できるだけ帰りの荷物を減らす作戦も同時進行です。

 機材の配置も変更。まず、モニタのディスプレイも細かい説明は口頭でやるからと、目立ことを優先にしました。 f:id:hamazakifactory:20180806221815j:plain

 そして、通行の多い通路側にモニタを置いて体験してもらった時、少し道を塞いでしまうことになっていたので、体験用のプレイを映すモニタはそのままにして、デモ用のノートPCを本来のブースの向きへと変えたのです。

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 こうして、体験プレイしている様子や、デモ待機中にループするオープニングの流れている映像に足を止めた来場者に、いいタイミングで合わせ、実機でのデモプレイへと誘うようにしました。

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お好きにどうぞスタイルにしたグッズは、モニタ下の空いているスペースを利用。

 準備はおっけー、「さあ、遊ぶぞ~」っと、自分のブースを少し気にしながら、さっそく会場内をふらふら。すると、「あれ? なんか人がいるかも」と、ちょこちょこ自分のブースに戻ること数回……明らかに1日目よりも、ブースを見てくれる人が多い。ざっくりとした感触ですが、来場している人数も1日目よりも多いですし。

 午後からは、自分のブースメインに(人がいなくなるとふらっと遊びに行ってましたが)いたのですが、波はあるにせよ、ゲームを遊んでいる若い人を中心に、ちょこちょこモニタの前や、プレイ中の様子に歩みを止めて見てくれていました。

 そこで初めて、ぜんためのインディー通りにくる人たちは、本当にゲームに興味のない層から、ゲーム好きな層まで、幅広い人たちが来るイベントなんだと気づいたのです。色々わかってくると現金なもので、「遊んでもらわなきゃ」といった焦りも消え、イベントそのものを楽しむことができました。グッズ類もいい感じに捌けたし、筋肉痛は今でも続いてるけど、振り返ってみれば参加してよかったと納得のイベントといえます。

  今回の経験をちゃんと活かして、次のイベントの時には、もっとうまくやろう、うん。